わかる髙井研

Point1

「工学部らしくない」
それが髙井研らしさの象徴です

必要なものは、パソコン。以上!
だから工学部だけど実験器具はありません。研究室には一人ひとりのPCがずらり。そこに誰もいない日もあります。なぜなら、みんなノートパソコンを持っていて、自宅でもカフェでも公園でも、好きなところで研究ができるから。ちなみに、リアルな実験やものづくりの作業もありません。アイデアがひらめけば、最短、その場で研究がスタートします。そこから人と社会を豊かにするシステムのヒントが生まれることも。いつでもどこでも未来のために研究できる。それが髙井研の研究です。

Point2

システムあるところ髙井研あり
社会のあらゆるところでOB・OGが活躍中

人と社会があるところには必ずシステムがあるので、人と社会があるところには必ず髙井研の研究が活かせます。専門性が活かせる業界を選ぶことも、先に働きたい企業を見据えて研究テーマを選ぶことも、あなた次第で選べます。だから卒業後の進路は多彩。家電・自動車・産業機器などのメーカーや情報システム系、電力会社、金融や公務員まで幅広く様々な分野で活躍しているOB・OGがいます。もちろん、研究を究めようとする学生も多数。とにかく自由・自在が髙井研の特長です。

Point3

一人でも、みんなでも、髙井研
自分らしく自分だけの研究に打ち込めます

研究テーマの選択や進め方、時期やスタイルも自由。
もちろん、マンツーマンでも指導します。質問があればしっかり答えます。先輩同期も相談に乗ってくれます。みんなでディスカッションすることもあります。でも、基本的には一人が一つのテーマを選び、アイデアを捻り出し、問いを立て、パソコンを使って検証していきます。それぞれがどんな研究に取り組んでいるかは、発表会を通じてお互いに共有しているので、いつでも相談できるし協力できるし、競い合うこともできます。

Point4

期待することは「髙井研を驚かせる」こと
それが人と社会を豊かに変えるヒントになる

自由だからこそ、積極性と自主性を。
それは「なんでもまず聞く、確認する。頼ってしまう」とは、ちょっと違います。
究極の理想は「なんでも自分でやっちゃう学生」です。それは「自分でとことん考え、自分だけのアイデアを見つけ、自分が考えた方法で検証する」ということ。歴史の長い研究だから、先人が出してきた「解答」が多くあるのがこの研究。「正しいですか」「このアイデアOKですか」「どんなやり方がありますか」と聞かれれば、教授も講師も先輩も正解を答えられます。でもそればかりでは成長は少なく、新しい研究は生まれません。「失敗しても良いから、新しいことを自分でやってみる」。そんな姿勢が大切。そこにまだ誰も見たことのない成果を生みだす可能性がある。ぜひあなたの研究で、髙井研を驚かせてください。

やるからには本気で。
研究もスポーツも!

コロナ禍前は、国内外の学会や会議に参加することはもちろん、各種飲み会も盛んだった髙井研。今後は状況を見て少しずつ開催していく予定です。
そんな中、復活したのが吹田祭のスポーツ大会。工学部・工学研究科の全研究室が対象の大規模なイベントです。髙井研は上位入賞の常連研究室。なので、研究の合間に声をかけ合って練習するなんて光景は日常茶飯事。髙井研はスポーツ経験者も多く、サーバの横には各種スポーツ用具が完備されているほど。カラダを動かしている時に、ふっとアイデアが降ってくることも…!?

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