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研究紹介

離散事象システムの基礎理論

離散事象システムとは

離散事象システムは,事象の生起により,離散状態が遷移するような 動的システムの総称です.例えば,組込みシステム,生産システム, コンピュータネットワーク,データベース,交通システムなどが, 離散事象システムとしての側面を持つシステムの例としてあげられます. 離散事象システムのモデルには,図に示すような, オートマトンやペトリネットなどが用いられます.

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研究内容

近年,安全性の保証がシステム設計における重要なファクターとなっています. そこで,離散事象システムの立場から,システムの安全性に関する基礎理論 への貢献を目指した研究を行っています.

離散事象システムのスーパバイザ制御
所望の振舞いを表す仕様を満足するように,離散事象システムの振舞いを 制御する手法に,スーパバイザ制御があります. スーパバイザとは,離散事象システムの振舞いを制御する制御器のことです. 本研究では,離散事象システムモデルに基づき,スーパバイザの設計理論の 構築に取り組んでいます.
離散事象システムの故障診断
システムの安全性への要求が高まるにつれ,故障診断機能がますます 重要になっています.本研究では,離散事象システム内で発生する故障の予知・検出に 関して,モデルに基づく効率的な診断方法などの理論構築に取り組んでいます.
Last-modified: 2011-09-05 (月) 16:38:59 (1816d)